いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書(2019/10)

クリエイティブディレクターの水野学さんが出されている,仕事の段取りをいかに行うかという本.なぜ段取りが重要なのか,具体的なhow toから仕事を段取りするために必要な人間関係の構築の必要性まで「段取り」に関して幅広い視点で書かれていました.

いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書
水野学 | 2018年10月11日発売

以下,自分がなるほどと思ったこと.何となく気づいてたけどやっぱりそうなのかと思ったこと.

・締め切りに間に合うこと>>>>>>完成度

・大きな仕事は分割し,小さくした状態でTodoを書き出す,締め切りの確認,Todoの所要時間を見積もり,スケジュールに落としていく

・自分でボールを持たない

・スケジュールは1日3回見直す.

・自信がないほうがいい仕事が出来る,出来ないことは出来ないという(段取りで忖度しない)

2年生も残り半年.以下今後自分が気を付けていきたいことを具体的に記載します.

★発注メールはその日のうちに対応方針を上司に相談

★一度に複数案件を考えない

★プレ締め切りを必ず設ける

前の部署では毎日その日が締め切り!みたいな仕事を遅くまでする,という仕事の仕方だったけれど,今の部署ではそれに比べれば余裕があります.結果,日中だらだら勉強するみたいなことが起こりがちだったのだけど,Todoに落として仕事をする方法でやってみようと思いました.

「組織での」仕事の仕方は確かに研修なり先輩に教えてもらったりで身に着けるけど,こういう概念的なこととか基本のき!みたいなものは教わる機会がなかったので,今回この本で勉強できてよかったと思います.

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