アルキメデスの大戦(2019/8)

あの湯川秀樹と並んで称された天才数学者の櫂直が、数学を使って戦艦大和の製造を止めようとするというストーリー。

映画の最後で「この物語は史実に基づくフィクションです」とのテロップもあったけど、どこまで事実でどこからフィクションなのか?
とっても気になるラストでした。

主人公や山本五十六始め、魅力的な登場人物、映像、音楽は佐藤直紀さんで素晴らしかったですが、他の山崎監督作品に比べると少し話の展開するテンポが遅かったように思います。

内容に対する感想として、仕事をするのに自分の能力が足りてないと思っているからか、「能力があってそれを生かして日本のために仕事が出来る主人公」がとてもかっこよく見えました。比べてばかりではダメで、出来るところから少しずつ能力アップのために時間を裂かなければ。
また登場人物に関する書籍があれば読んでみたいなー、山本五十六みたいな人の下で働けたらいいよねとも思いました。

ゆう活をして1755開始の映画を観たのだけど、やっぱり早く帰るインセンティブって必要で、残業って効率落ちるし良くないなと実感。早く帰る習慣を身につけるようにしないとなと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました